結論 「読書依存症」の著者二人の読書を起点とした学習方法・スキルアップ方法の極みを公開した良書でした。ありがとうございました。
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冒頭の「読書依存症」というのはこの本に登場した言葉です。著者のお二人はまさにこの状態だと思います。
この本を読んで書見台を購入しました。紙の本を読むときの集中力が段違いになります。もはや書見台なしで紙の本を読むのは苦痛にすら感じるくらいです。すくなくとも集中して読むことはできなくなりました。以前と同じ集中力でも書見台を使っているときと比べて集中していない、と感じているのかもしれません。
タブレットスタンドも増やしました。圧倒的に電子書籍を購入することが多いけれど、これも読むのが楽になります。
書見台もタブレットスタンドも、できるだけいいものを購入するのがおすすめです。どうせ数百円の違いです。もとは十分とれます。どちらも、角度調整の自由度が高いものがおすすめです。どちらも、外出時に使う携帯しやすいものと机に置いておくものがあると良いでしょう。書見台は厚い本にも対応しているか、要チェックです。机置き用の書見台については設置場所に本を支える背面の足の部分が他のものと干渉しないかも確認してください。
残念なことに、私はまだ机の上に書見台を置くスペースを捻出できていないのですが・・・。
リアル書店からも久しく足が遠のいていましたが、また足を運ぶようになりました。とはいえ、池袋のジュンク堂や神保町・秋葉原の書店にはまだ行けていないのが残念です。
リアル書店で鈍器な本を見ると、やはりそれ相応の覚悟とか気合いがないと手を出しちゃダメだよな、と思います。電子書籍だと、その心構えがないままちょっとお高いなーくらいのお気持ちでポチってしまって後悔しがちです。ちゃんとPRINT LENGTHとか情報が提供されてるんだから、よく見て覚悟を決めてポチるようにしたいと思います。
技術ネタをQiitaに書くようになって宙に浮いてた感のあるこのブログですが、これからは読書感想文を書くようにしたいと思います。